12回代数学若手研究会

若手研究集会とは?

群論,環論,代数的組合せ論,表現論,無限可積分系,代数解析学,整数論,代数幾何学など
(代数的であれば分野は問いません)を専門とする若手研究者 (定義は任意) による研究集会です。

お礼と次回予告

第12回も皆様のご協力のおかげで無事,終えることができました。
有難うございました。

なお,第13回は筑波大学で開かれる予定です。第13回の 世話人(敬称略)は

新堀秀和(筑波大),冨江雅也(筑波大),芦原崇裕(筑波大),佐垣大輔(筑波大)

の四名です。 次回もご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

第12回世話人 相原琢磨(千葉大),澤田伸晴(東京理科大),大杉英史(立教大)

メーリングリスト

若手会MLへのメールアドレス登録変更等については, 立教大の大杉英史

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にご連絡いただけますようお願い致します。
(迷惑メール対策でアドレス表記が変ですが,御了承下さい。)

プログラム・アブストラクト

各自印刷して御持参下さい。

報告集

2007年6月6日現在(番号をクリックして下さい。11, 12は未提出です。)

1. 椎名 貴久(信州大学)    Stability condition の空間について
2. 宮原 大樹(信州大学)    G次元が有限なフィルター加群について
3. 村井 聡(大阪大学)    ヒルベルト関数を固定した時の斉次イデアルのdepthについて
4. 新堀 秀和(筑波大学)    ジョルダン代数をグライス代数にもつ頂点作用素代数の単純性について
5. 松本 詔(九州大学)    対称関数論からのランダム行列入門
6. 岡崎 亮太(大阪大学)    Linearity defects of face rings
7. 城戸 浩章(九州大学)    Determination of the maximum cardinality of isosceles sets in 4-dimensional Euclidean space
8. 橋本 康史(九州大学)    リーマン面に関するlength multiplicityの分布
9. 野口 和範(信州大学)    A model category for orbifold cohomology
10. 冨江 雅也(筑波大学)    Chebyshev polynomial and subword order
11. 楢崎 亮(大阪大学)    Blocks with T.I. defect groups
12. 荒谷 督司(奈良教育大学)    AB rings and AB modules
13. 沼田 泰英(北海道大学)    対数的ベクトル場のなす加群の基底を求めるアルゴリズム

報告集はこのHPに掲載するという形をとりますので,ご了承下さい(冊子作成ではありません)。
pdf(もしくはdvi形式)でお願い致します。
内容は,できるだけ丁寧に基本的なことも付け加えて書いていただけると幸いです。
また,言い忘れたことや時間の関係で話せなかったことなども付け加えて下さい。
ただし,真に止むを得ない事情がある場合にはOHPシートの内容や板書の原稿のままでも結構です。
一人あたりの原稿の枚数については特に指定いたしません。
期限は既に過ぎておりますので,できるだけ早くお送り下さい。

前回までのHP

前回までの代数学若手研究会



Last modified: 2007.6.6