分子分光学で微生物を 観る、知る、見分ける
分子分光学で微生物を 観る、知る、見分ける
重藤研究室は、先端的な分子分光法と情報学の手法を駆使して、複雑分子系における分子の構造や振る舞い、そしてそれらの機能との関係を解明することを目指しています。微生物細胞とその集団であるバイオフィルム、植物と微生物の共生体(菌根)、有機無機ハイブリッド半導体など様々な系を対象として、新たな分子機能や生命現象の発見につながる基礎研究に取り組んでいます。とくに、分光データの機械学習を用いた微生物識別法の開発とラマンイメージングによる生体構造の可視化に力を入れています。
ラマン分光法により得られるラマンスペクトルは別名「分子の指紋」とも呼ばれ、ミクロな世界の分子に関する豊富かつ他の手法では得難い情報を私たちに届けてくれます。この情報をAIや多変量解析の力を借りながら正しく読み解くことによって、たくさんの微生物細胞の中から有用物質を生産する細胞を見つけたり、試料を破壊することなくその構成物質を既知・未知問わず分析したりすることができます。このような研究を通じて、化学、生物学、工学、情報学にまたがる学際領域の開拓に貢献していきます。
重藤教授がBiomedical Raman Imaging Workshop 2026で依頼講演を行います
小川さん(M2)と村田君(M1)がアメリカで行われるSciX 2026でポスター発表を行います
第20回分子科学討論会において、古本さん(M2)、大野君(M2)、菊本君(M1)、永井君(M1)がポスター発表します
重藤教授が日本防菌防黴学会第53回年次大会においてシンポジウム講演を行います
本学理学部化学科・佐藤研および筑波大学との共同研究の成果が ACS Applied Materials & Interfaces誌に掲載され、プレスリリースを行いました。芳香族フッ素化により天然型を上回る抗菌活性を有する抗菌ペプチドの開発に関するもので、当研究室の村田君(M1)が大腸菌を用いた抗菌活性試験で貢献しました
11th Taiwan International Symposium on Raman Spectroscopyで重藤教授が招待講演を行いました
シンポジウムに続くサマーキャンプで、M1の菊本君、永井君、村田君がポスター発表を行いました
古賀助教が2026年度日本分光学会年次講演会において若手講演賞を受賞しました。おめでとうございます! 詳細はこちら
2026年度日本分光学会年次講演会で重藤教授が招待講演、古賀助教と古本さん(M2)が口頭発表、神代君(M2)がポスター発表を行いました
重藤教授が1st Japan–Poland Joint Seminar on Methods and Applications of Multimodal Data Analysisで招待講演(オンライン)を行いました
古賀圭祐博士が助教として着任しました
卒研生7名が配属され、全20名で2026年度の重藤研がスタートしました