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研究教育

 
 

 主として電波観測によって銀河、銀河系、活動的銀河中心核(AGN)、 巨大ブラックホール等の研究を行っています。また優れた観測を行うためには優れた望遠鏡が必要です。 そのため望遠鏡の開発も行っています。特に、 地上で唯一最高の天文観測拠点となる南極高地(下図)に超広視野電波望遠鏡を建設して南極天文学を 目指します。この望遠鏡の視野は1度であり、従来の電波望遠鏡では100年以上かかる観測が1年でできるようになります。 天空の超広域掃天観測においてアルマ望遠鏡の100倍以上の感度が達成されます。 これによって新しい宇宙像が見えてきます。まずは小さくても特徴のある観測ができる南極30cmテラヘルツ望遠鏡を設置し、 並行して10mテラヘルツ望遠鏡(下図)の実現を目指します。さらにその先の30m級テラヘルツ望遠鏡計画を提案しています。
 また、野辺山45m電波望遠鏡やアルマ望遠鏡などの既存望遠鏡も用いて、系外銀河や銀河系の観測も行っています。

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 研究室に配属された学部4年生は電波天文学や銀河等の基礎的な学習の後、観測、観測データの解析、装置開発などの卒業研究を行い、 卒業論文としてまとめます。大学院生は英語の教科書を用いて天文学の重要基礎事項を習得するとともに修士論文に向けた研究を行い、 自立した研究が行える能力を身に付けます。

これまでの修士論文と卒業論文

≪修士論文≫ 
2020年度 
 ・「アンモニア輝線の解析による銀河系の分子雲の励起温度の動径分布」 
 ・「セイファート銀河ESO558-G009における水蒸気メーザー輝線による中心核の構造と巨大質量ブラックホールの研究」 
 ・「関西学院大学35cm望遠鏡の性能測定およびトランジット法による系外惑星の観測」 

≪卒業論文≫ 
2020年度 
 ・「30cmニュートン望遠鏡及び冷却CCDカメラの性能測定」 
 ・「渦状銀河における銀河回転曲線と暗黒物質に関する修正重力理論」 
 ・「水蒸気メーザーを用いたセイファート2型銀河J0437+2456の中心構造の研究」 
 ・「JAXA54mアンテナの受信観測システムの開発-周波数詳細設計-」 
 ・「活動銀河核NGC5765bにおける水メーザー円盤の研究」 
 ・「水メーザーによるセイファート1.9型銀河NGC1194の中心核の研究」 
 ・「水蒸気メーザーによる銀河UGC3789の中心核の構造と運動の研究」 
 ・「銀河における星間ガスの相と星形成」 
2019年度 
 ・「南極30cmテラヘルツ望遠鏡の霜対策」 
 ・「銀河NGC3079とNGC6264 の中心核の構造と巨大ブラックホール質量の導出」 
 ・「銀河IC2560の巨大ブラックホールの質量測定とハッブル定数の導出」 
 ・「銀河NGC7738の巨大ブラックホールの質量の精密測定」 
 ・「渦状銀河における銀河回転曲線と暗黒物質に関する修正重力理論」 
 ・「三田市光学望遠鏡の性能測定および系外惑星の観測」 
2018年度 
 ・「銀河中心部Sgr-B2のアンモニアデータ解析による高密度ガスの物理状態の研究」 
 ・「JAXA54mアンテナ用20GHz帯ヘテロダイン受信機の性能測定」 
 ・「近傍活動銀河中心核における分子ガスと星形成の研究」 
 ・「銀河のダスト放射スペクトルの解析精度に関する研究」 

 

 
     
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Professor NAKAI Naomasa
Department of Physics, School of Science and Technology
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