受賞のお知らせ(2018年5月14日)
元化学科教授の尾崎幸洋名誉教授が紫綬褒章を受章
紫綬褒章は学術、芸術、文化、スポーツ等の分野の功績者に授与される褒章の一つです。尾崎教授の受章理由は、「分子分光学の分野において、近赤外分光法、固体や液体を対象とした遠紫外分光法を確立するとともに、表面増強ラマン散乱の機構解明に貢献し、分子分光学の未開拓な分野に独創的な研究手法で取り組み、工学や、医学の諸分野にも波及するなど分子分光学の発展に多大な貢献をした。」ことにあるます。学術分野での受章者は全分野で毎回7から8名で、化学からは大方1名が選ばれています。関連URL:尾崎研究室HP