サイトマップ 
English
sp_menu

専攻紹介

化学科

化学科とは?

化学は基盤的な学問領域として、物理学や生物学とリンクしながら物質文明の発展を支えており、例えば、医薬品・化粧品・食品・繊維・プラスチック・自動車・エレクトロニクスといった産業に深く関係しています。本学科はサイエンス(学理)としての化学を追求し、これらの産業にブレークスルーをもたらす研究と人材育成を行います。

OUTLINE

2つの分野でイノベーションにつながる理学的研究を推進

物質の構造・機能を調べ、その原理を解明する「分析・物理化学系」と、化学反応を駆使し、医薬品・触媒・半導体等の機能性物質を創り出す「無機・有機化学系」で構成。理学的視点で「化学の基本原理の探究」を目指します。

ラボ重視の学修により、実践的な研究力をはぐくむ

講義で得た知識を体得するために、実験を重視しています。1~3年次に充実した実験科目を開講して、4年次に各研究室で最先端研究を行うことで、世界に通用する実践的な研究力をはぐくみます。

最先端領域を視座においた多様な研究テーマ

化学科には10研究室がそろっており、分析化学、物理化学、無機化学、有機化学等の幅広い分野の最先端研究をすすめています。そのため卒業生は、医薬品からエレクトロニクス産業にわたる多種多様なメーカーで専門職に就く事ができます。

特徴的な授業

「実験科目」

1年~3年次に基礎化学・無機分析化学・有機化学・物理化学と多岐にわたる実験科目を開講しています。すべて必修科目として延べ336時間開講されており、日本有数の充実度を誇ります。

「化学演習I–IV」

専門教育科目や実験科目に対応する演習問題を講師と受講者全員で議論しながら解くことで知識の定着を計ると共に,実践的な応用力を身につけます。