数理科学研究センター
数理科学研究センター
センター長
- 小谷 眞一(理工学部教授)
KOTANI Shin-ichi
研究員
- 小谷 眞一(センター長:理工学部教授)
- 篠原 彌一(センター副長:理工学部教授)
- 森本 貴之(理工学部専任講師)
- 北原 和明(理工学部教授)
- 千代延 大造(理工学部教授)
- 山根 英司(理工学部教授)
- 川中 宣明(理工学部教授)
- 増田 佳代(理工学部教授)
- 大崎 浩一(理工学部准教授)
- 西谷 滋人(理工学部教授)
- 杉原 左右一(商学部教授)
- 地道 正行(商学部教授)
- 甲斐 良隆(経営戦略研究科教授)
客員研究員
- 宮西 正宜(元理工学部教授)
- 薮田 公三(元理工学部教授)
- 茨木 俊秀(元理工学部教授)
- 日比 孝之(大阪大学大学院情報科学研究科教授)
- 坂根 由昌(大阪大学大学院情報科学研究科教授)
- 影山 康夫(神戸大学海事科学部講師)
研究目的
コンピュータ支援研究と金融保険理論研究を2本柱として、数学の発展を自然科学や社会科学の学問に応用し、また、応用面から具体的な問題の示唆を受けることを目的とする。
研究概要
次の3つの研究プロジェクトを掲げる。
(i) コンピュータ支援数学教育研究
数学教育研究を支援するソフトウェアが多数開発されており、欧米の大学においては教育研究への有効な導入方法が積極的に研究されている。本プロジェクトにおいて、数式処理、数値計算、データ処理、シミュレーションなどにおいて、その導入方法を研究し、実行に移しながら効果を教育研究する。
(ii) 金融保険理論教育研究
金融・保険のデータ解析を通じてモデルの開発およびその理論的分析を推進する。従来、生命保険、損学保険では、リスク管理の視点から確率論・統計学などが理論的裏づけとして援用してきたが、近年の変額保険といった高度なリスク管理が求められるものには対応できていない。この金融と保険の融合を大きなテーマとして取り上げ、理論的基礎づけとなる金融工学・数理ファイナンス的手法を研究すると同時に、この分野の人材養成教育プログラムの開発にも力を注ぐ。
(iii) 数学研究と数学教育
従来の数学研究を踏襲し、その向上を計る。客員研究員を主体として、学外との連携を強く意識し、市民や高校生に対する教育及び広報を強く推し進める。
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