徳山豪教授(情報科学科)が情報処理学会において2020年度コンピュータサイエンス領域功績賞を受賞しました。
アルゴリズムと計算理論の国際的な研究コミュニティーの構築と発展への貢献が高く認められました。
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2020年度コンピュータサイエンス領域功績賞受賞者
理工学研究科情報科学専攻・石浦研の学生4名が情報処理学会 システムとLSIの設計技術研究会にて、2019年度、2020年度と2年連続で優秀発表賞や優秀発表学生賞を受賞しました。
■SLDM 研究発表会(2019年度)
SLDM研究会優秀発表賞:2名
・前田 紘輝 氏(2020年3月修了)
・受賞題目「等価ミュータント生成によるCコンパイラのテストバリエーションの増強」
・浜名 将輝 氏(2020年3月修了)
・受賞題目「RISC-V機械語プログラムからのバイナリ合成」
■SLDM 研究発表会(2020年度)
SLDM研究会優秀発表学生賞:2名
・村上 大喜 氏(M2)
・受賞題目「ランダムプログラム生成によるCコンパイラのVRP最適化の性能テスト」
・難波 学之 氏(M2)
・受賞題目「データ生成プログラムを利用したデータ構造の推定に基づく変異ベースファジング」
山内光陽助教(環境・応用化学科)が英国王立化学会および日本化学会より第15回 PCCP Prize (Physical Chemistry Chemical Physics Prize)を受賞しました。
受賞題目は「Construction of Highly Ordered Quantum Dot Assemblies Based on Molecular Assembly」です。
環境・応用化学科の山内光陽助教、山本聖也氏(理工学研究科・M2)、増尾貞弘教授らの研究グループが、全く性質の異なる「有機分子」と「無機微粒子」を混ぜると交互に規則正しく並べることに成功、この集合体は前例のない新構造を持つことが明らかになりました。さらに、用いた有機分子の「光応答性」を利用することで、無機微粒子のみでは実現が難しい光応答性の付与に成功しました。
将来的にはナノレベルでの分子配列が重要となってくる太陽電池への応用が期待できます。
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