ページ先頭に戻る

「拓く。」クイズ 解答 生命科学科

Q1
A (d) 約60兆個 人の体は、約60兆個・200種類の細胞からできています。

Q2
A △ 絶滅した動物の細胞(DNA)さえあれば、クローン技術(細胞の核を未受精卵に移植する)を使って復活させることができる可能性があります。現在、理化学研究所の若山照彦先生のグループでは、約100年前に絶滅したニホンオオカミやマンモスの復活を目指しています。

Q3
A ○ iPS細胞とは人工多能性幹細胞(induced pluripotent stem cells)の頭文字をとったものであるが、開発者の 山中伸弥先生がipodの"i"を模倣してiを小文字にしたらしい。

Q4
A ○ 近年、ラットの多能性幹細胞(ES細胞)が樹立され、ラットES細胞をマウスの初期胚に移植することで、ラットとマウスの細胞が混在したキメラ動物が作製されました。豚に人の臓器を作らせることが可能になるかもしれません。

Q5
A ○ 東京海洋大学の吉崎悟朗先生は、ヤマメにニジマスの精子の元になる細胞である精原細胞を移植すると、オスのヤマメがニジマスの精子を、メスのヤマメがニジマスの卵子を作ることを見いだしました。サバがマグロを産む日も近いかもしれません。

Last Modified : 2011-04-11 20:23

前のページ
「拓く。」クイズ 解答 化学科
コンテンツのトップ 次のページ
「拓く。」クイズ 解答 情報科学科
Copyright © 2006-2015 School of Science and Technology, Kwansei Gakuin University