研究紹介 ~KGU Research in 60 seceonds~

関西学院大学の教員が自身の研究を1分代で紹介する動画シリーズです。
※注意:音声付き、音量にお気をつけください。



  配列や立体構造などの分子生物学的データに基づく進化研究は分子進化学と呼ばれており、現在のバイオインフォマティクスの基礎を形作ってきた学問分野です。生物はその進化の過程で、ゲノムにコードされている情報を変化させ、多様な機能を獲得してきました。逆に、その進化の過程を追跡して、そのような機能が実現されてきた過程を再構築できれば、生物を理解する上で役に立つ情報が得られると期待されています。また、これらの解析によって得られる進化的情報は、創薬やタンパク工学などの分野へも応用できます。
  我々の研究室では、遺伝子の塩基配列、タンパク質のアミノ酸配列や立体構造、ゲノム・データ、発現プロファイルといった様々な分子生物学的データからの生物学的な機能情報の抽出を行うことを目的として、進化的視点に基づいた新規の解析方法の開発と応用研究を行っています。



 過去の研究 Previous Work

藤博幸の過去の研究についてはこちら(Publication List)




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