学部卒業生の進路
厳しい就職状況にも拘わらず、高い就職決定率を維持
昨今の社会情勢に伴い、就職希望の学生にとっては厳しい就職状況が続いていますが、キャリアセンターや各学科の就職委員によるきめ細やかな就職支援の下、本学理工学部生は依然として高い就職決定率を保っており、多くの学生が希望の業界・職種に就職できています。この強い就職力は、理工学部における学びと研究に対して、産業界から高い評価が得られていることの証ともいえます。その一方で約5割の学生は大学院に進学しており、より高度な専門能力を養う学生が多いのも本学部の特徴です。
製造業、情報・通信業を中心に、大手企業へ多数就職
本学理工学部生は製造業、情報通信業を中心に大手企業へ就職しています。電気機器、精密機器、輸送機器、化学などの大手メーカーをはじめとして、情報・通信業、金融・保険業や中学・高校などの教育機関などにも多くの学生を輩出しています。また、大学院理工学研究科に進み化学や電気機器メーカーの研究開発職を考えたり、製薬や食品メーカーの研究開発職としてバイオ分野に進出することを考える人も増えています。
2018年度進路決定状況・学部卒業生