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研究 : 山内光陽助教の研究グループー有機分子と無機微粒子が交互に並んだ新構造の創出に成功
投稿日時: 2021-2-14 15:34:00 (634 ヒット)

環境・応用化学科の山内光陽助教、山本聖也氏(理工学研究科・M2)、増尾貞弘教授らの研究グループが、全く性質の異なる「有機分子」と「無機微粒子」を混ぜると交互に規則正しく並べることに成功、この集合体は前例のない新構造を持つことが明らかになりました。さらに、用いた有機分子の「光応答性」を利用することで、無機微粒子のみでは実現が難しい光応答性の付与に成功しました。
将来的にはナノレベルでの分子配列が重要となってくる太陽電池への応用が期待できます。
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