関西学院大学は、3月1日に米国ニューメキシコ州の代表校であるニューメキシコ大学と包括協定を締結しました。産学連携活動と起業支援活動、そして地域経済の活性化への先進的な取り組みで知られる同校と、今後、学術研究交流を図ります。

特に今後、地域創成への取り組みを開始した理工学部、総合政策学部を擁する神戸三田キャンパスの活動の一層の促進が期待されており、同日、神戸三田キャンパスにて、「イノベーションによる地域創生」をテーマにシンポジウムを開催し、ニューメキシコ大学からも、地域経済の活性化の豊富な実績を紹介いただき、パネルディスカッションなどで意見を交わしました。

これを皮切りに、関西学院神戸三田キャンパスでは、三田市と一体となって、地域の今後の人口減や経済の衰退といった課題解決に取り組んでいきます。

村田治・関西学院大学長（左）、Robert Frank・ニューメキシコ大学長（右）

ニューメキシコ大学ご一行と村田学長、神余副学長、加藤理工学部長、
水木教授ら関学側出席者で記念撮影