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受賞のお知らせ(2019年5月15日)

元化学科教授の尾崎幸洋名誉教授がPittsburg ConferenceでPittgsburg Spectroscopy Awardを受賞

この賞は1957年から始まった賞で、今年で62年目になります。分光学の賞としては最も古いものです。Pittsburg Spectroscopy Award の価値は受賞者の中に3人のノーベル賞受賞者 ,すなわちHerzburg, Zewail, Moernerが含まれていることです(添付参照)。このような賞はほかにはなく、Pittsburg Spectroscopy Awardが分光学のノーベル賞と言われるゆえんです。3人のノーベル賞受賞者のほかにもウルフ賞の受賞者Zareや, 表面増強ラマン散乱(SERS)の創始者Van Duyne, Pimentel, Hirshfeld, Wilsonら綺羅星のごとく受賞者が並んでいます。日本人としては初めての受賞です。受賞理由は「長年にわたる分子分光学の基礎と応用における傑出した貢献」です。

関連URL:Pittsburg Conferenceサイト Angew. Chem., Int. Ed.での紹介記事へのリンク

 

尾崎幸洋名誉教授