本文へジャンプ
環境特に細胞の周りの酸素濃度は細胞にとって、重要な働きをし、細胞の増殖は低酸素に始まり、酸化ストレスにて終わるとまで言われます。すなわち発生過程やがんでの細胞増殖では、多くの細胞が酸素を一度に利用するために低酸素状態に陥ります。低酸素状態は発生過程では血管を作ったり、心臓を作ったり、循環器形成には重要であると考えられています。最近私たちの研究室では、低酸素状態は細胞の幹細胞化を誘導し、再生医療に応用できないかを研究しています。一方で酸素濃度が高い状態(急激な変化)でみられる酸化ストレスは、DNAや蛋白質を攻撃し最終的にはがんを誘発したり、脳神経変性疾患であるアルツハイマー病などの進行を早めます。私たちの研究室では酸化ストレスを抑制することで寿命が延びることを明らかにして、その分子メカニズムについて検討しています。

キーワード:低酸素が引き起こす幹細胞化現象、酸化ストレス抑制がもたらす寿命延長










■低酸素応答(癌、発生過程など)と酸化ストレス応答(虚血、再潅流など)に関わる
タンパク質因子ネットワークの解析

■チトクロームP450によるアラキドン酸代謝物の生理機能の解析

■ビスフェノールなど内分泌攪乱化学物質のターゲット因子(特に発生過程)の解析


■外来異物代謝とそれが引き起こす免疫異常の解析

■環境汚染物質分解(酵素)系の開発
〒669-1337
兵庫県三田市学園 2-1 
関西学院大学理工学部 
生命医化学科

TEL : 079-565-7673, 7674