本学理工学部人間システム工学科の中後大輔准教授が、2013年6月6日から8日までポーランドで行われておりました国際会議 HSI2013(6th International Conference on Human System Interaction)にて The Best Paper Award in the area of Human Machine Interaction を受賞しました。
HSIは、その名の通り人間-システムのインタラクション技術に関する国際会議で、今年は
・Artificial Intelligence
・Human Machine Interaction
の二分野に分けてプログラム構成が為され、それぞれ一件ずつ、Best Paper Awardを受賞しました。中後准教授の受賞は、Human Machine Interaction分野のものとなります。
受賞論文名は、
Daisuke Chugo1, Kenji Shiotani2, Yuki Sakaida3, Sho Yokota4 and Hiroshi Hashimoto5, "An Automatic Adjustable Backrest for a Posture Coordination of a Seated Patient on a Wheelchair," Proc. of 6th International Conference on Human System Interaction, no.58, (2013.6).
でした。
1:関西学院大学 理工学部 准教授
2:関西学院大学 大学院 理工学研究科 修士1回生(中後研学生)
3:理化学研究所 理研−東海ゴム人間共存ロボット連携センター テクニカルス
タッフ
4:摂南大学 理工学部 機械工学科 講師
5:産業技術大学院大学 教授