2006年度 田辺研日誌


12月
25-8日 日本化学会第87春年会 関西大学工学部千里山キャンパスにて.
     D2,M1,B4の計12人が発表を行いました.
     
19日  14期生卒業式

16日  12期生大学院学位記授与式

3日   15期生5名が配属されました

     今年も田辺研はにぎやかになりそうです


12月
27日  14期生卒業研究発表会

21日  12期生修士論文発表会

17日  飯田聖さん博士公聴会 博士号取得おめでとうございます.

2006


19日   冬のバーベキュー
      先生から,とっても美味しい豚肉をいただいたので,
      こんな冬空の中で,みんなでパーティーしちゃいました.

16日   関学化学フォーラム

15日   MBSのTV取材
      化学科の1回生の間崎君が,相撲部で文武両道を目指しています.
      その撮影が田辺研究室で行われました.放映予定でしたが・・・


吉日   
M 2 の船冨君が仁田賞を受賞しました 

吉日    またまた論文の Front Cover を飾ることになりました.
       論文: Ti-Direct, Powerful, Stereoselective Aldol-type Additions of
           Esters and Thioesters to Carbonyl Compounds: Application to
           the Synthesis and Evaluation of Lactone Analogs of Jasmone Perfumes,
            Org. Biomol. Chem., 5, 151-159 (2007).
Front Cover Article

2日    田辺研究室15周年記念同窓会


吉日   田辺先生が執筆した書物が出版されました.
      『有機分子触媒の新展開 New Development of Organocatalyst』 
                                監修 柴ア 正勝 教授
                                      出版社  株式会社シーエムシー出版


吉日   当研究室で開発したエステル化・チオエステル化・トランスエステル化・マクロラクトン化
      触媒が製品化され, 東京化成工業(株)から販売されることになりました. 
      費用対効果が高く,マクロラクトン化では初めての有機触媒法です.
      また論文の
Front Coverを飾ることになりました.

     論文Pentafluorophenylammonium triflate (PFPAT):
          Efficient, practical, and cost-effective catalyst for
          esterification, thioesterification, transesterification, 
          and macrolactone formation,
          Green Chem., 8, 1022-1027 (2006).
Front Cover Article
     製品コード P1626 Pentafluoroanilinium Trifluoromethanesulfonat

26日  有機研究室対抗ソフトボール大会

14日  理工学部 ソフトボール大会
     
田辺研は準優勝しました(2位リーグです)


 
8日  有機化学をやろう!! ジョイントセミナー: 化学史と学問と企業
     東京大学名誉教授・北原武先生と住友化学(株)・松尾憲忠先生に
     とてもためになるお話をして頂きました.


吉日  独立行政法人科学技術振興機構 (JST) 「シーズ発掘試験」 に採択されました
         5621件中,1008件の採択数です.
     研究題目 「水溶媒中での pH 制御による医薬品の環境調和型プロセス製造法」


吉日  関学大学院入学試験.田辺研の卒業研究生は3名が受験し,無事に全員合格しました
     おめでとう
     後日,お祝いにそーめんパーティーを行いました.
     田辺先生と奥様には,色々な薬味を作っていただき,とても美味しかったです

                           
20-1日 日本プロセス化学会 2006サマーシンポジウム
      当研究室は全面的に学会運営のお手伝いをしました
      京都テルサにて,京大理・丸岡啓二先生,東大薬・小林修先生,
      三共・平岡哲夫先生をはじめとする著名な先生方にも講演して頂き,
      参加者総勢750名という大規模なシンポジウムとなりました.
      また,岡林君と仲辻君がポスター発表を行いました.


吉日  3件の文科省科研費が採択されました
     
 
基盤研究B 「ルイス酸-アミン反応剤を用いる革新的有機反応の開発と有用化合物合成
       への応用」

      特定領域研究(丸岡特定・炭素資源の高度分子変換) 「革新的ルイス酸-アミン反応剤を
       用いるプロセス化学的炭素-炭素結合形成反応の開発」

     萌芽研究 「テトラヘドラル異性からアトロプ異性への不斉変換と軸性不斉化合物合成への応用」

     残念ながら,特定領域研究(福山特定・生体機能分子の創製) 「不斉・交差チタン=
     クライゼン・アルドール反応を利用する特異機能分子の実用合成」は,昨年限りでしたが,
     4打数3安打の固めうちです.皆様の税金を有効に使って優れた研究成果を出しましょう

6日  夙川公園へお花見に行きました
     田辺先生の奥様のお手製「ちらし寿司」を,皆で美味しくいただきました.


トップページへ
バックナンバー top へ