最終更新日:2007/01/28
理工学部
授業科目名
基礎化学C
クラス
秋 週2時間
2
単位
履修基準年度
1
年
担当者
教授
田辺 陽
YOO TANABE
講義目的
Course Objectives
多くの有機化学の内容を効果的に学ぶため、有機化合物の構造・反応・合成などの入門を系統的に学ぶ。
ハート著、秋葉・奥訳『基礎有機化学 3訂版』をテキストに構造や官能基による化合物の系統的分類やそれぞれの反応性について学習していく。
各回ごとの授業内容
Course Contents of Each Session
1.ガイダンス
2.化学結合と異性 I
3.化学結合と異性II
4.共鳴・混成軌道・分子骨格による分類
5.アルカンとシクロアルカン;構造・IUPAC命名法
6.配座異性と幾何異性
7.アルケンとアルキン I
8.アルケンとアルキンII
9.芳香族化合物の構造と反応性 I
10.芳香族化合物の構造と反応性II
11.立体異性 I
12.立体異性II
1-6の内容終了時点で小テストを行う予定である。より詳しい内容については別途授業中に伝達する。
授業方法
Methods of Instruction
教科書(著者名、書名、発行所、出版年)
Text (Author. Title. Publisher, Year of Publication)
ハート著,秋葉・奥訳『基礎有機化学 3訂版』(培風館、2003)。
参考文献(著者名、書名、発行所、出版年)
Reference Books (Author. Title. Publisher, Year of Publication)
成績評価方法・基準
Methods and Criteria of Evaluation
基本的にテストの成績を重視し、加えて出席状況等を総合的に判断する
学生による授業評価の方法
Course Evaluation by Students
授業中実施 Conducted in Class
準備学習等についての具体的な指示および他の科目との関連
Other Specifications for Class Preparation
授業中に指示
キーワード
Course Key Words
化学結合/異性/共鳴/混成軌道/アルカン/シクロアルカン/IUPAC命名法/配座異性/幾何異性/アルケン/アルキン/芳香族化合物/立体異性