最終更新日:2007/03/22
理工学部
授業科目名 環境学
クラス  
   
  秋 週2時間 2 単位   履修基準年度 1
担当者
教授 田辺 陽 YOO TANABE
教授 玉井 尚登 NAOTO TAMAI
教授 御厨 正博 MASAHIRO MIKURIYA
准教授 阪上 潔 KIYOSHI SAKAUE
准教授 松田 祐介 YUSUKE MATSUDA
 
講義目的 Course Objectives
今世紀、環境保護は、大きな社会問題として単に学術的レベルにとどまらず、実践を持って積極的にこれに取り込み、早急で妥当な施策が求められるステージにある。地球規模での環境保護を達成するための自然科学者が提起するキーワードは何か。この問題につき、この分野に精通する数名の教員がその具体的課題と解決策について述べる。
各回ごとの授業内容 Course Contents of Each Session
1.イントロダクションおよび農薬と食糧問題と環境−1(田辺)
2.農薬と食糧問題と環境−2(田辺)
3.無機化学的地球ー1(御厨)
4.無機化学的地球ー2(御厨)
5.無機化学的地球ー3(御厨)
6.光エネルギーと地球ー1(玉井)
7.光エネルギーと地球ー2(玉井)
8.光エネルギーと地球ー3(玉井)
9.放射線の性質と放射線が人体に与える影響(環境と放射線)(阪上)
10.原子力発電の原理と現状、その歴史(阪上)
11.原子力発電の諸問題と持続可能なエネルギー源(阪上)
12.CO2と地球環境ー1(松田)
13.CO2と地球環境ー2(松田)
授業方法 Methods of Instruction
オムニバス講義で行う.
教科書(著者名、書名、発行所、出版年) Text (Author. Title. Publisher, Year of Publication)
特になし.
参考文献(著者名、書名、発行所、出版年) Reference Books (Author. Title. Publisher, Year of Publication)
成績評価方法・基準 Methods and Criteria of Evaluation
出席・各回試験・レポート・定期試験を行い総合的に判断する.
学生による授業評価の方法 Course Evaluation by Students
授業中実施 Conducted in Class
準備学習等についての具体的な指示および他の科目との関連 Other Specifications for Class Preparation
キーワード Course Key Words