卒業生の修士論文タイトル一覧


田辺研で修士を取得された先輩方の修士論文タイトルです.

1 期生
(1992年)
2 期生
(1993年)
3 期生
(1994年)
4 期生
(1995年)
旧林研
(1996年)
5 期生
(1997年)
6 期生
(1998年)
7 期生
(1999年)
8 期生
(2000年)
9 期生
(2001年)
10期生
(2002年)
11期生
(2003年)
12期生
(2004年)
13期生
(2005年)
14期生
(2006年)


14期生(2008.3.)
田中 章裕 Tanaka Akihiro MgCl2-NaI反応剤を用いる強力エステル化・アミド化反応の開発およびα-メシロキシケトンのFavorskii型1,3-脱離反応によるα,β-不飽和ケトンの選択的合成
名和手 裕也 Nawate Yuya 塩基および有機酸触媒を用いる効率的向山-Michael付加反応
森本 真実 Morimoto Mami プロセス化学を指向したアシル化反応の開発:N-メチルイミダゾールのシナジー効果
13期生(2007.3.)
飯田 悠希 Iida Yuuki 光学活性 1, 4-ジオキサン-2,5-ジオンのテンプレート効果を利用する不斉チタン反応の開発
小國 祐美子 Oguni Yumiko 交差的選択的 Zr-Claisen 縮合の開発および植物毒性天然物,光学活性 Alternaric acid の不斉全合成
長田 惇 Osada Jun 有機酸触媒を用いるシリルエノラートの効率的,触媒的 C-C 結合形成反応の開発
後藤 英樹 Gotoh Hideki gem-ジハロシクロプロパンの立体選択的アシル化およびエステル−ラクトン間の交差型 Ti-Claisen 縮合の開発
杉 美貴子 Sugi Mikiko 不斉 Ti-Claisen 縮合を利用する血管新生阻害活性天然物: (-)-Azaspirene の不斉全合成
中澤 省吾 Nakazawa Shogo 各種の効率的 Ti-Claisen 縮合および Mannich 付加反応の開発
細見 幸平 Hosomi Kohei gem-ジブロモシクロプロパンの高立体選択的ラジカル付加反応を用いる (-)-Sirenin の不斉全合成およびアシロインのカチオン的 Favorskii 型1,3-脱離反応
神吉 利彦 Kanki Toshihiko 長鎖末端に不斉補助基を有するアルデヒドの不斉エチル化反応及び反応機構の解

12期生(2006.3.)
愛宕 孝之 Atago Takayuki シクロプロパンカルボン酸類の光学分割法および光学活性モノハロシクロプロパンを用いるベンズアヌレーション
岡林 智仁 Okabayashi Tomohito ケテンシリルアセタールの実用的合成法及びそれを用いる有用有機反応の開発
片山 真由美 Katayama Mayumi Horner-Wadsworth-Emmons 反応剤を求核剤として用いる Ti-aldol 反応および不飽和エステル類の選択的合成
仲辻 秀文 Nakatsuji Hidefumi N-メチルイミダゾールを用いる高選択的アシル化反応の開発
船富 剛志 Funatomi Takashi TiCl4 - Amine 反応剤を用いる直接 Mannich 型付加および PFPAT 触媒を用いる接触的エステル化の開発

11期生(2005.3.)
嬉野 智子 Ureshino Satoko α-アルキルマンデル酸の効率的不斉合成法の開発および不斉交差型 Ti-Claisen 縮合を用いる光学活性アルタナル酸の形式全合成
岡崎 宏紀 Okazaki Hiroki TiCl4 -ルイス塩基錯体を用いる脱 TBS 化反応及び不斉 Ti-aldol 反応の開発

10期生(2004.3.)
高井 健太 Takai Kenta 塩基触媒を用いる交差型クライゼン縮合の開発
永瀬 良平 Nagase Ryohei TiCl4(ZrCl4)-アミン化反応剤を用いる有用有機反応の開発
森田 順一 Morita Jun-ichi 新規 ipso 型ベンズアヌレーション反応開発
安河内 宏昭 Yasukochi Hiroaki 光学活性 gem-ジハロシクロプロパン化合物の不斉合成および効率的な分割法の開発

9期生(2003.3.)
飯田 聖 Iida Akira シラザン/各種触媒を用いる有用反応の開発と特異現象の解明
御手洗 久美 Mitarai Kumi Ti-アルドール反応を利用した多置換 (5H)-フラノン類の合成と天然物合成への応用
松本 薫司 Matsumoto Kunshi TiCl4(ZrCl4)-アミン反応剤を用いるエステルの交差型 Claisen 縮合及び直接 Mannich 型付加反応の開発

8期生(2002.3.)
中村 厚司 Nakamura Atsushi アンモニウムスルホナート/アミン反応剤を用いるアシロインから (E)-α,β-不飽和ケトンへの立体選択的反応と (R)-Muscone 中間体合成への応用
萬田 尚紀 Manta Naoki Ti(Zr)Cl4-amine 反応剤を用いた 1β-メチルカルバペネム中間体の実用的合成法の開発

7期生(2001.3.)
東 崇広 Higashi Takahiro Ti-アルドール反応の開発とシス-ジャスモン類縁体合成への応用
栗原 稔 Kurihara Minoru シラザン/塩基触媒を用いるグリーンケミカルなエノールシリルエーテルの効率的合成
船越 俊介 Funakoshi Shunsuke TiCl4 (ZrCl4)-amine 反応剤を用いる Claisen 縮合・ Aldol 型付加反応の開発とその応用

6期生(2000.3.)
古賀 恵介 Koga Keisuke sp3 不斉から軸不斉への不斉転写ベンズアヌレーション
濱嵜 亮太 Hamassaki Ryouta 直接・強力 Ti(Zr)-Claisen 縮合反応の開発とそのムスク香料合成への応用
松本 式晃 Matsumoto Noriaki TiCl4 / amine / (cat.TMSCI) 反応剤を用いる直接・強力アルドール付加反応の開発とそのムスク香料合成への応用
御前 智則 Misaki Tomonori ケイ素・チタンを用いるグリーンケミカルな有機合成反応の開発

5期生(1999.3.)
若杉 和紀 Wakasugi Kazunori シクロプロパンシフト型反応ならびに接触的エステル化反応の開発

3期生(1997.3.)
吉田 太一 Yoshida Taichi (モノ)ハロシクロプロパンの選択的ベンズアヌレーションの開発とリグナン系天然物合成への応用

2期生(1996.3.)
森 啓 Mori Hajime ケイ素−硫黄結合の効率的活性化に基づく有用反応の開発
吉田 佳弘 Yoshida Yoshihiro ケイ素−窒素結合の効率的活性化に基づくアルコールの効率的シリル化反応とその混合実験系での逆転現象
脇村 謙一 Wakimura Ken-ichi gem-ジハロシクロプロパンの特徴を活かした高選択的反応及び合成の研究

1期生(1995.3.)
奥村 仁美 Okumura Hitomi ケイ素結合の効率的活性化に基づく有用有機反応の研究
永長 正樹 Nagaosa Masaki 抗 PAF チアゾリジン-4-オンおよびその類縁体の合成研究
西井 良典 Nishii Yoshinori gem-ジハロシクロプロパンの特徴を活かした有機反応および合成の研究