2010年度の卒業研究(数学特別演習)は、 5人の学生と「曲線と曲面の微分幾何」(小林昭七 著,培風館)の最初の方を読んだ。 卒業研究発表会では、平面曲線の曲率、空間曲線の曲率と捩率、空間の曲面の基本量と曲率について、 数式処理ソフトウェア Maple で作成した図を交えて発表を行った。

螺旋Viviani の曲線
トーラス一葉双曲面

「曲線と曲面の微分幾何」は定評のある本だが、今の学生にとっては手強い本だった。 数理科学科の学生は「曲線と曲面」という授業で該当する内容を学ぶことになるが、 今年度の4年生にとっては初学の内容であった。

(2010年度卒業研究 2011年3月11日作成)