研究室概要
細胞表面に発現している形質膜タンパク質は,栄養素やイオンなどの物質輸送 (トランスポーター,チャネル) や細胞内へのシグナル伝達 (レセプター) など様々な生理機能に必須の機能を果たしています.このように生体に非常に重要な役割を果たす形質膜タンパク質の発現機能の異常は,様々な難治性疾患を引き起こします.沖米田研究室では,形質膜タンパク質の発現機能制御のメカニズムを包括的に理解することにより,その人為的な制御方法を開発し,様々な疾患の予防や治療法の開発に貢献することを目指しています.
研究室の主なスケジュール
コアタイム: 10:00 - 18:00
ラボミーティング: 週2回
ディスカッション: 週1回
論文紹介:年3-4回
プログレスリポート:年2回
研究室旅行:年1回
研究室の方針
個人の自由なアイデアや自主性を尊重し,規律やルールも大切にする事で,優れたチームワークを発揮したいと考えています.世界を意識した研究室活動を通じて,社会での活躍に必要な多様な能力を育成し,“サイエンス”を楽しみましょう!