名古屋大学で開催された第27回DV-Xα研究会に大学院生及び小笠原が参加し、下記の発表を行いました。また、共同研究者による発表も行われました。(2014.8.6-8)
- 「第一原理多電子状態計算手法の開発および多重項解析に基づく量子材料科学の開拓」(学術賞受賞講演)
小笠原一禎
- "Effects of charge transfer on the centroid shift of the 4f-5d transition of Ce3+ in oxides and fluorides"
Eman Haji (M2), Mega Novita, and Kazuyoshi Ogasawara
- "Multiplet energy level diagrams for d3 ions under D3d symmetry in Oxides"
Fatimah Alluqmani (M2), Mega Novita, and Kazuyoshi Ogasawara
- 「DV-Xα法と配位子場理論に基づく酸化物中Cr3+, Mn4+イオンにおけるRライン及びUバンドエネルギーの予測」
伊東茜(M1)、小笠原一禎
- "Effects of Bond Lengths on the Optical Properties of Mn4+ in A2BF6-type Crystals"
Mega Novita (D3) and Kazuyoshi Ogasawara
- 「第一原理計算に基づくMS(M=Mg, Ca, Sr, Ba)中のCe3+における4f-5d遷移スペクトルの解析」
松隈高広(M2)、渡邊真太、小笠原一禎
- 「SiAlON及びCaAlSiN3に添加したCe3+, Eu2+における吸収スペクトルの第一原理計算」
田村光(M2)、渡邊真太、小笠原一禎
- 「サファイア中の遷移金属イオンの第一原理計算」
藤田悦子(M2)、渡邊真太、小笠原一禎
- 「分子の歪みを考慮した四配位金属錯体における配位子場分裂」
石井知彦(香川大学)、岩倉正訓、岡崎翔太、中野百恵、辺見宇宙、小笠原一禎、坂根弦太
- 「酸解離定数pKaの電子論的考察」
佐藤大樹(香川大学)、石井知彦、坂根弦太、小笠原一禎