自分の英文履歴書を作りました

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2021年度JAFEE論文賞【応用部門・実証部門】を受賞しました

日本金融・証券計量・工学学会より2021年度JAFEE論文賞【応用部門・実証部門】を受賞しました。
共同受賞者は共著者の川崎能典教授(統計数理研究所)です。

(対象論文)
Takayuki Morimoto and Yoshinori Kawasaki,
"Forecasting Financial Market Volatility Using a Dynamic Topic Model"
Asia-Pacific Financial Markets volume 24, pages149–167 (2017).

JAFEE(日本金融・証券計量・工学学会)JAFEE賞・JAFEE論文賞
「JAFEE」へのリンク
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Forecasting Financial Market Volatility Using a Dynamic Topic Model
「受賞論文」へのリンク
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【緊急】1月27日 (木) 2 限の試験 (微分積分II) はオンラインになります【重要】

大学当局より

秋学期定期試験(1/21~27)については、理・工・生命環境・理工学部および理工学研究科の科目は、すべてオンライン試験もしくはレポートに切り替えていただきますようお願いいたします。

との指示が出ています。よって、1月27日 (木) 2 限の試験 (微分積分II) はオンライン(Microsoft Forms)となります。

微分積分II  

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【緊急】1月17日 (月) 4 限の授業 (微分積分II) はオンラインになります【重要】

大学当局より

1/12(水)以降の授業および補講において現在対面で実施している授業は、可能な範囲でオンライン授業へ移行してください。

との指示が出ています。よって、1月17日 (月) 4 限の授業 (微分積分II) はオンライン(オンデマンド映像タイプ)となります。

微分積分II  

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2021 年度研究室紹介特設ページ

2021 年度研究室紹介特設ページ

https://sci-tech.ksc.kwansei.ac.jp/~morimot/intro_ads/2021/Link

今年度は卒研配属説明会が中止となったため、その代わりに3回生向けに作ったページです。過去の修論・博論の概要も載せていますので、大学院進学予定の人にも参考になると思います。

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科研費 計量ファイナンス研究集会のお知らせ

科研費 計量ファイナンス研究集会

場所 関西学院大学 大阪梅田キャンパス 1407号室
(大阪市北区茶屋町19-19アプローズタワー14階)
https://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/Link

日時 令和元年8月2日金曜日13:30-

プログラム

・開会の辞 13:30-13:35

・学生セッション
座長:森本 孝之 (関西学院大学)
13:35-14:05
守屋 奨悟 (関西学院大学大学院理工学研究科)
自己回帰条件付きポアソンモデルに基づく株価収益率のジャンプの推定
14:10-14:40
中澤 碧斗 (関西学院大学大学院理工学研究科)
金融資産の価格の共分散行列の予測において正定値性を保証したモデルの紹介
14:45-15:15
重本 秀人 (関西学院大学大学院理工学研究科)
Realized Networksによる日本株の依存構造分析

休憩 15:15-15:30

・招待講演
座長:川崎 能典 (統計数理研究所)
15:30-16:30
小池 祐太 (東京大学大学院数理科学研究科)
タイトル:高次元共分散行列推定に基づく最小分散ポートフォリオのパフォーマンス比較
アブストラクト:近年、金融高頻度データ解析の分野で、非常に多数の銘柄からなる資産ユニバースの共分散行列を推定する研究が盛んに行われている。このような共分散行列の実務的な応用の一つに、(大域的)最小分散ポートフォリオの構成があり、いわゆる「スマート・ベータ」と称される時価総額加重型指数の代替指数の1つとして最近注目を浴びている。本報告では、近年の金融高頻度データ解析の研究で提案された高次元共分散行列推定の方法についていくつか説明し、その後それらの方法を用いて実際に構成した最小分散ポートフォリオのパフォーマンス比較を行う。

本研究集会は日本学術振興会 科学研究費補助金基盤研究(C)課題番号 18K01554 の援助を受けて開催されます.

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第16回数理・データ科学教育研究センター談話会のお知らせ

[2019年03月05日]
第16回数理・データ科学教育研究センター談話会のお知らせ

 

講演題目 デイジーワールドモデルにおける温度恒常性と棲み分けパターン
講演者  陰山 真矢(関西学院大学 大学院理工学研究科・博士研究員)
日時 2019年03月05日(火)11:00-12:00
場所 4号館1階数理演習室(神戸三田キャンパス4号館1階)
概要

1970年代,Lovelockは地球がそこに棲む生物が自らにとって快適であるように環境を自律的に調節しているひとつのシステム(恒常性自己調節システム)​であると考えた.この仮説の正当性を検証するために導入された数理モデルが,WatsonとLovelockのデイジーワールドモデルである.これは惑星上に生息する生物を2種類のデイジーの花のみに,環境を温度のみに単純化した地球システムモデルである.本発表では,2次元長方形領域上のデイジーワールドモデルに対する定数定常解の安定性条件と数値シミュレーション結果を紹介する.さらに,数値シミュレーションによって得られたデイジーの空間分布パターンと惑星の温度恒常性との関係について述べる.

数理・データ科学教育研究センター談話会  

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第15回数理・データ科学教育研究センター談話会のお知らせ

[2019年02月20日]
第15回数理・データ科学教育研究センター談話会のお知らせ

 

講演題目 1次元定常ロジスティック方程式における最適化問題とその空間多次元への拡張に向けて
講演者  井上 順平(電気通信大学大学院情報理工学研究科情報・ネットワーク工学専攻M1)
日時 2019年02月20日(水)13:00-13:30
場所 5号館2階数理研究室11(神戸三田キャンパス理工学部5号館2階)
講演内容

本講演では、反応項がロジスティック型の反応拡散方程式の定常状態に注目し、特に、環境収容量が空間に対して非一様なものを扱う。この方程式に対して、拡散係数と環境収容量を様々に変化させ、できるだけ多くの生物個体を生存させるという最適化問題がNiにより提唱された。空間1次元においてはBai-He-Liらによって最適値が"3"であること、すなわち、最適である時は総資源1に対して総個体数3の状態となっていることが証明された。しかしながら、最適に近いときの解の形状はほとんど解明されていなかった。そこで本講演では、最適値"3"を達成するときの解形状について新たに得られた結果を紹介したい。また、空間の次元が2以上の場合においてこの最適値がどうなるかを議論したい。

数理・データ科学教育研究センター談話会  

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第14回数理・データ科学教育研究センター談話会

[2018年11月20日]
第14回数理・データ科学教育研究センター談話会のお知らせ

 

講演題目   「Shannon entropyを用いた拡張型指数関数の解析」
講演者  丸岡 敬和(産業技術総合研究所)
日時  2018年11月20日(火)15:30-16:30
場所  4号館303教室(神戸三田キャンパス理工学部4号館3階)
講演内容

指数関数の変数に冪がかかった拡張型指数関数は、緩和過程を記述する上で経験的に発見され、次第に幅広い緩和を記述する有力な関数として注目されてきた。しかし、その関数の物理的解釈においては未だ議論になっており、単なる経験的なフィッティングツールとしてしか見ない向きもある。本研究では先行研究より拡張型指数関数の冪数が緩和過程の空間的・時間的な不均一性に基づいていることが示唆されていることから、この不均一性を定量する手法として、情報工学において統計的不均一性の一つの指標となっているShannon entropyを用いた解析を行った。主要な結果として、平均緩和時間が保存されている条件では、拡張型指数関数は単一指数関数の条件がもっともShannon entropy的には安定であることが示された。この結果は他のモデルにおけるエルゴード性、拡散場の不均一性などの有無と一致しており、物理的な関連が示唆される。この内容を基にShannon entropyを用いた解析の可能性に関して議論したい。

数理科学研究センター談話会  

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