研究室の概要

グラフェンの部分構造であるナノグラフェンは、次世代の機能性材料として期待され,国内外で盛んに研究されていますが、畠山研究室ではその中の任意の炭素をヘテロ元素(ホウ素、窒素、酸素、ケイ素、リン、硫黄、ガリウム、ゲルマニウム等)に置換した「ヘテロナノグラフェン」の合成研究を行っています。

合成したヘテロナノグラフェンは置換した元素と場所に応じて半導体特性や発光特性といった様々な物性が発現しますが、その要因を分光化学・計算化学的手法を用いて明らかにしていく基礎研究と、その物性を生かした有機エレクトロニクス分野への応用研究とを並行して進めています。

基礎研究と応用研究の両方を行うことで、有機合成化学、材料化学、分光化学、計算化学などの切り口から、有機化学の最前線の知識と技術を学ぶことができ、社会で役立つ実践的な研究力を身につけることができます。

お知らせ

2022年1月27日(木)
忍久保研(名古屋大学)との共同研究の成果がChem. Lett.誌に掲載されました。
2022年1月13日(木)
畠山教授が第18回(令和3年度)日本学士院学術奨励賞を受賞することが決定しました。
2021年12月24日(金)
含BN拡張ヘリセンの合成に関する論文がJ. Am. Chem. Soc.誌に掲載されました(住友化学との共同研究)。
2021年12月16日(木)
畠山教授が第18回(令和3年度)日本学術振興会賞を受賞することが決定しました。
2021年12月13日(月)
中塚特任講師が第38回(2021年度)井上研究奨励賞を受賞することが決定しました。
2021年5月27日(木)
高色純度青色TADF材料の開発に関する論文がAngew. Chem. Int. Ed.誌に掲載されました(Namur大学,JNCとの共同研究)。
2021年4月1日(木)
新四回生6名(内山,江口,首藤,永井,長谷川,松野)が配属されました。
2021年3月23日(火)
前田研(立命館大学)との共同研究の成果がAngew. Chem. Int. Ed.誌に掲載されました。
2021年1月5日(火)
安達研(九州大学)との共同研究の成果がNature Photonics誌に掲載されました。プレスリリース