ハチの巣や雪の結晶など自然界には様々なパターンが存在します。
近年、数理モデルを用いてこういったパターンの発生メカニズムを調べる研究が盛んであり、 さらにその対象は生命・社会現象へと広がっています。
私の研究室では、自然・生命・社会現象に現れる非線形現象を題材とし、数理モデルを用いてそれらを解析することで、現象のメカニズムを理解することを目的としています。
これまで扱えなかった問題に対して、数理の視点を導入することで成果をあげ、社会に貢献していくことが目標です。