2015年 世界の課題に挑戦する3つの新学科が誕生。(設置構想中)

理工学部が拓く、科学技術のフロンティア

関西学院大学理工学部長 加藤 知教授チャレンジ精神と自由な発想でまだ世の中にないものをつくる。

2015年、関西学院大学理工学部は、先進エネルギーナノ工学科、環境・応用化学科、生命医化学科の3つの学科を加え、新次元を拓きます。日本のこれからの再生・発展を担う「グリーン・イノベーション」と「ライフ・イノベーション」をキーワードとし、環境、エネルギー、健康など、現代社会の抱えるさまざまな課題に挑戦します。次世代を担う君たちのために、これらの課題の解決を目指し、人と社会に貢献する新技術を生み出す、先進的な研究拠点を構築していきます。

世の中にブレークスルーをもたらす技術の多くは、自由な発想にもとづく基礎研究のなかから生まれてくるものです。理学部を出発点とする本学理工学部は、基礎研究で培ってきた伝統があります。その強みを生かし、新生9学科の有機的なつながりを大切にし、基礎と応用を連携させた革新的な研究を行っていきます。こうした先端的研究は、教育を活性化させ、知識を生きたものにし、学びと社会のかけはしとなります。

今、魅力的な技術も、30年後には廃れてしまうもの。だからこそ、後追いではなく、まだ世の中にない新しいものをつくる。そんなチャレンジ精神に溢れ、自由な発想を持った若者たちが集まってくれることを願っています。独創的・革新的な技術は、社会のあり方を変える力です。わたしたちとともに、ここ関西学院大学理工学部で、新しい未来を創りだす知恵の創生に出会いませんか。

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