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理工学部の沿革

愛をもって互に仕えなさい 「愛をもって互に仕えなさい」は聖書ガラテア人への手紙5章第13節にある聖句の一部です。これは、関西学院大学の根本方針であるキリスト教主義教育に根ざし、自己利益追求のためではなく他者への愛をもって社会貢献する科学技術者を育てていこうとする、理学部時代から学部のモットーを表しています。この書は、小島吉雄名誉教授のご母堂故稲子さんに健筆を揮っていただいたものです。
1961年4月 理工学部の前身である「理学部」創設。
理学部は、1950年代後半における科学技術者養成に対する社会的要請の強まりを受けて、初代学部長であり、後に文化勲章を受賞した故仁田勇博士を中心に創設が進められ、初年度は110名の入学生を迎えて出発しました。理学部は、建学の精神であるキリスト教主義に基づく科学教育・研究を目指して、物理学科化学科の2学科(入学定員各50名)で構成され、小粒ですが質の高い少人数教育と先端的研究を遂行しました。
1965年3月 第1回生卒業。 4月 大学院修士課程設置。
1967年3月 第1回修士学位授与。 4月 大学院博士課程設置。
1981年9月 理学部新実験棟(理学部新館)竣工。
1992年4月 臨時定員増により、物理学科、化学科の定員を各65名に増員。
1995年1月 阪神淡路大震災。理学部も大きな被害を受ける。
1995年4月 神戸三田キャンパス開設(総合政策学部創設)。
1998年3月 神戸三田キャンパスにハイテク・リサーチ・センター竣工。一部研究室移転。
2001年 夏 神戸三田キャンパス弦羇杤弭。神戸三田キャンパスへ理学部全体が移転。
三田の地は、緒方洪庵と共に日本近代科学の基礎を築いた川本幸民の生誕の地です。日本で最初にビールを造った川本幸民は、「化学」「蛋白」「分子」「ブドウ糖」「尿素」といった言葉を最初に用いた科学者としても知られています。幸民は「英蘭塾」を開き、三田に優秀な弟子を集め、日本の科学の発展に大きな足跡を残しました。その教育はオランダ語だけでなく英語の授業も行うという先見的なものでした。三田牛ブランドの基を築いたのも弟子のひとりです。福沢諭吉は、幸民と共に三田の地に西洋式の私立学校を創ろうとしたことがあったのですが、残念ながら実現しませんでした。時を経て、関西学院大学がキリスト教主義に基づいた、まさに西洋式教育を軸とする理系学部を三田の地に築いたのです。
2002年4月 生命科学科情報科学科を増設し、理学部から理工学部へ名称変更。
創設以来40年以上にわたり順調な発展を続けてきた理学部ですが、新しい時代の要請に応えていくため、生命科学と情報科学の分野を拡充・充実させ、理工学部に名称変更しました。生命科学科は、理学部創設以来化学科内にあった生命科学の分野を独立・拡充させるものであったのに対し、情報科学科は全くの新設でした。また、物理学科を物理学専攻と数学専攻に分け、物理学科内にあった数学の分野を充実させました。入学定員は、物理学科物理学専攻60名、数学専攻26名、化学科60名、情報科学科100名、 生命科学科40名、合計286名。
2004年4月 大学入学定員を360名に増員。
大学院理学研究科を理工学研究科に名称変更。生命科学専攻修士課程開設。
2006年4月 理工学研究科に情報科学専攻開設。
2009年3月 神戸三田キャンパス更羇曄↓差羇曄併務棟、図書館)竣工。
2009年4月 数理科学科人間システム工学科を設置し、6学科体制へ。また、生命科学科に生命科学専攻と生命医化学専攻設置。理工学研究科数理科学専攻修士課程開設。
物理学科数学専攻を拡充して数理科学科を、情報科学科内にあった人と機械やモノとのインタラクション分野を拡充して人間システム工学科を新設しました。また、生命科学科を生命科学専攻と生命医化学専攻に分け、医学・薬学につながる分野を充実させました。入学定員は、数理科学科75 名、物理学科75名、化学科75名、生命科学科生命科学専攻40名、生命医化学専攻40名、情報科学科75名、人間システム工学科80名、合計460名。
2011年4月 理工学研究科数理科学専攻博士課程後期課程開設。
2011年6月 理工学部50周年記念式典開催。
2012年9月 理工学研究科に英語のみによる修士コース(国際修士プログラム)設置。
2013年3月 神戸三田キャンパス・アカデミックコモンズ竣工。
神戸三田キャンパスに作られたアカデミックコモンズは、全国的にもユニークな先進的学習スペースとして注目されているアクティブラーニングの拠点です。
2013年4月 理工学研究科人間システム工学専攻開設。
2015年3月 神戸三田キャンパス珊羇杤弭。
2015年4月 先進エネルギーナノ工学科環境・応用化学科生命医化学科を増設し、9学科体制へ。
今後の日本再興の柱とされる「グリーン・イノベーション」と「ライフ・イノベーション」にかかわる応用系の3学科を新たに設置し、社会貢献を目指す理工学部の姿勢がより明確なものとなりました。入学定員は、数理科学科75名、物理学科75名、先進エネルギーナノ工学科80名、化学科75名、環境・応用化学科80名、生命科学科80名、生命医化学科80名、情報科学科75名、人間システム工学科80名、合計700名。
Last Modified : 2017-03-29 14:31

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