|
申請者氏名 |
Requested Supervising Professor |
|
|
Katsunori TANAKA |
|
研究題目 |
Title of the project |
|
染色体末端配列テロメアの長さを一定に保つ分子機構の解明 |
The analysis of
the molecular mechanism to maintain telomere length. |
|
博士研究員への要望・専門、経験等 |
Qualifications for Postdoctoral Fellow including academic and non-academic background, research fields and interests |
|
学位を有し、分子生物学的手法を習得していること。 |
|
|
研究計画 |
Details on research project |
|
染色体末端繰り返し配列であるテロメア長の制御は細胞の老化とがん化に重要な役割を果たす。申請者は分裂酵母をモデル生物として、SUMO翻訳後修飾がテロメアの長さの維持・制御に重要な役割を果たすことを世界に先駈けて発見した。しかし、それから10年以上経った現在でも、申請者自身を含め世界中の研究者の誰もこの現象を分子レベルで理解・説明できていないのが現状であった。ごく最近、分裂酵母のテロメア複合体構成タンパク質の1つがSUMO化修飾を受け、その修飾の消失によりテロメアが「SUMO欠損株でのテロメア伸長の度合い」とはほぼ同程度に伸長する事を発見した。つまり10年以上の時を経て、とうとうテロメア長を制御するSUMO化修飾のターゲット因子にたどり着いたと考えている。 本研究では、SUMO化修飾によりどのようなスイッチングが起こり、テロメア長の維持・制御を実現しているのかを明らかにすることで、SUMO化修飾によるテロメア長制御の分子機構の全貌の解明を目指す。 |
|