当新学術領域研究は平成28年3月で修了しました。 本領域は、「動く細胞がいかにして周囲と対峙し、両方向性に作用しあうことで、細胞集団・組織に秩序がもたらされるか」について、理解を深めることを目指す新しい学術領域です。ゆらぎ・自由度を生来的に内包する個々の細胞および集団の「動き」が、いかに「場」による拘束を受け、また「場」に働きかけながら、ひずみや障害を解消し柔軟かつ頑強(ロバスト)な調和状態に至るのか、その原理の解明を推進します。本年度(平成22年度)から5年間のプロジェクトです。 赤色は、領域メンバーへのお知らせです。
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