(1) MacPortsのアンインストール
http://macperson.net/macports-uninstall/にある説明に従ってMacPortsをアンインストールしました。
(1-1)MacPortsでインストールした全てのパッケージをアンインストール
sudo port -fp uninstall –follow-dependents installed
(1-2)MacPortsの本体と設定ファイルの削除
/opt/local
/Applications/DarwinPorts
/Applications/MacPorts
/Library/LaunchDaemons/org.macports.*
/Library/Receipts/DarwinPorts*.pkg
/Library/Receipts/MacPorts*.pkg
/Library/StartupItems/DarwinPortsStartup
/Library/Tcl/darwinports1.0
/Library/Tcl/macports1.0
~/.macports
これらを、一つ一つ
sudo rm -rf
で削除
(1-3).bash_profileの中のMacPortsに関するPATHを外す
homebrewをインストールする際に、かなりの数のファイルやディレクトリに関して
警告が出たので、それらも(1-2)同様に全て削除しました。
(2) homebrewのインストール
http://qiita.com/gishi_yama/items/2e92d3d72e21c74704cbの記述に従い環境設定を行い、インストールしました。
(2-1) ホームディレクトリで ".bash_profile" というファイルを作成し、以下の三行を加えます。
export http_proxy=http://proxy.ksc.kwansei.ac.jp:8080/
export https_proxy=$http_proxy
export all_proxy=$http_proxy
(2-2) ログインしなおすか、source .bash_profileで設定を反映させる。
(2-3) ターミナルで
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
を実行
(2-4) brew doctorを実行
(1)に書いたように、ここで多くのファイルやディレクトリに警告が出たので、それらを削除
(2-5) brew doctorを改めて実行
Your system is ready to brew
のメッセージを確認