(1) MACアドレスを関西学院大学の情報環境機構に連絡して、ネットワーク利用申請

(2) Macのネットワーク環境設定
(2-1)メニューバーのアップルマークからシステム環境設定を選択
(2-2)システム環境設定から「ネットワーク」を選択
(2-3)左のネットワーク環境が"Ethernet"になっていることを確認し、下部の"詳細"をクリック
(2-4)上部のメニューから「プロキシ」を選択
(2-5)「構成するプロトコルを選択」の中から、「Webプロキシ(HTTP)」を選択
「Web プロキシサーバ」のボックスに  proxy.ksc.kwansei.ac.jp を入力
":"の後ろのボックスに 8080 を入力
下部の"OK"をクリック
(2-6) (2-3)に戻るので、再度「詳細」をクリック
(2-7) 上部のメニューから「プロキシ」を選択
(2-8)「構成するプロトコルを選択」の中から、「保護されたWebプロキシ(HTTPS)」を選択
「Web プロキシサーバ」のボックスに  proxy.ksc.kwansei.ac.jp を入力
":"の後ろのボックスに 8080 を入力
下部の"OK"をクリック
(2-9) システム環境設定を終了

(3) MacPorts利用のための環境設定
http://ishwt.net/blog/2011/04/05/use-macports-at-inside-of-proxy/
の記述をもとに設定を行いました。

(3-1) xcodeのダウンロード
AppleStoreからxcodeをダウンrロードして、利用できるようにしておく。

(3-2)
MacPortsのサイトからYosemiteバージョンのMacPortsをインストール

(3-3)
ログインディレクトリのファイル".profile"に

export http_proxy=http://proxy.ksc.kwansei.ac.jp:8080

を書き加える。".profile"がない場合が作成して書き込む。

(3-4)
/opt/local/etc/macports/sources.conf

で rsyncの行をコメントアウト
#rsync://rsync.macports.org/release/ports/ [default]

次の行を書き加える。
http://www.macports.org/files/ports.tar.gz [default]

(3-5) sudo port -d sync
でtreeを作成

これで普通にMacPortsが利用できます。

(4) Rのパッケージダウンロードのための環境設定
ログインディレクトリで ".Rprofile" というファイルを作成し、以下の三行を加えます。
Sys.setenv(http_proxy="http://proxy.ksc.kwansei.ac.jp:8080")
Sys.setenv(https_proxy="https://proxy.ksc.kwansei.ac.jp:8080")
options(repos="http://cran.ism.ac.jp")

1行目と2行目がProxyへの対応で、3行目はミラーサイトを指定しておくための行です。 これでProxy環境下で、Rのパッケージをダウンロードできるようになります。


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