研究室の概要

グラフェンの部分構造であるナノグラフェンは、次世代の機能性材料として期待され,国内外で盛んに研究されていますが、畠山研究室ではその中の任意の炭素をヘテロ元素(ホウ素、窒素、酸素、ケイ素、リン、硫黄、ガリウム、ゲルマニウム等)に置換した「含ヘテロナノグラフェン」の合成研究を行っています。

合成した含ヘテロナノグラフェンは置換した元素と場所に応じて半導体特性や発光特性といった様々な物性が発現しますが、その要因を分光化学・計算化学的手法を用いて明らかにしていく基礎研究と、その物性を生かした有機エレクトロニクス分野への応用研究とを並行して進めています。

基礎研究と応用研究の両方を行うことで、有機合成化学、材料化学、分光化学、計算化学などの切り口から、有機化学の最前線の知識と技術を学ぶことができ、社会で役立つ実践的な研究力を身につけることができます。

お知らせ

2015年11月17日(火)
ホウ素縮環π共役化合物による高効率有機EL素子の開発に関する論文がSYNFACTS誌でハイライトされました。
2015年11月25日(水)
ホウ素ドープ多環芳香族炭化水素の合成に関する論文がOrg. Lett.誌に掲載されました。
2015年12月25日(金)
中塚宗一郎君が、日本学術振興会特別研究員(DC1)に内定しました。
2016年2月12日(金)
超高色純度青色有機EL素子の開発に関する論文がAdv. Mater.誌に掲載されました。プレスリリース
2016年2月15日(月)
畠山研の研究成果が化学工業日報,産経新聞などで報道されました。webニュース
2016年2月29日(月)
畠山研の研究成果が日本経済新聞で報道されました。webニュース
2016年4月6日(水)
ホウ素縮環ダブルヘリセンの合成に関する論文がJ. Am. Chem. Soc.誌に掲載されました。